失われた賃金を求めて
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僕は男ですが、のほほんとした多数派な生活を送ってる内に「普通」や「一般的」として見てきたり・擦り込まれている事って、おかしい事がたくさんあると思うのですが、普通や一般的にのみこまれ、毎日をのほほんと過ごしていると、その「考える」までにいかない場合がとても多いです。
何かを指摘されたり、気づかされたりした時は否定して言い返すのではなく、その言葉の意味を考えるのが大事だと思います。
気付ける事がたくさんあって、我々男が読んで考える事。すごく重要です。
仕掛けもとっても良いです。
『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』で日本にも鮮烈な印象を与えたイ・ミンギョン、次は男女の賃金格差に斬り込んだ!
男女賃金格差がOECD加盟国中「不動のワースト1位」の韓国の社会事情は、「不動のワースト2位」の日本でも共感必至。賃金差別は存在する!
解説:西口想「日本で、女性がもっと受け取れるはずだった賃金の金額を求めよ」
目次
はじめに
1. 昇進 止まっているエスカレーター
2. 考課 「ふりだしに戻る」と「3つ前へ」
3. 同一職級 傾いた床
4. 与えられた条件 ハイヒールと砂袋
5. 雇用安定性 消えていく女性たち
6. 就職
7. 進路選択
8. 達成度評価
9. 資源
終わり-あるいははじまり
解説 日本で、女性がもっと受け取れるはずだった賃金の金額を求めよ 西口想