Yoonkee Kim - Poverty Station DVD
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MCビル風氏が運営のSATURDAY LABより!
Casio Exilim、Canon G12、Samsung galaxy s9。
合わないピントと溢れるフリンジ、レンズフレアと同棲するハレーション。
4:3の画角から溢れ出るユンキーのイマジネーションはとても私的で奇妙だ。
【あらすじ】
韓国ソウルで暮らすアーティストのユンキー・キムは、貧しいながらも楽しく暮らしていた。そんなある日、レコード会社から彼に巨額の契約が舞い込むのだが……。
【解説】
「貧乏が私を訪ねてきた――それはしばらく私と一緒にいた」
弛緩したエレクトリック・ベースの調べと奇妙なシンセサイザーの音色にいざなわれ、ユンキー・キムが見ている世界を覗いてみよう。そこには詩と音楽とユーモアがあり、友達がいて、スケートボードがある。お金があろうとなかろうと、大切なものは変わらない。これはユンキー・キムによる、ストーリーとメッセージを持った90分間の歌である。
不思議なまでにのんきで、奇妙で、静かなこの映画を観ると、まるで自分がユンキー・キムとつるんで遊んでいるような気分になる。
この映画の中にたびたび登場する、ユンキー・キムが友達と共にスケートしている様を見てほしい。彼らにとってスケートボードとは楽しい遊びであり、暇つぶしであり、世界を再発見するための道具であり、そして詩である。
ユンキー・キムの持つ世界への眼差しは、こんなにもイマジネーションに満ちている。それはきっと、この映画を観る人の眼差しをも変えうるだろう。
監督・主演・編集・音楽をユンキー・キム自ら手掛けたこの映画は、2000年~2010年代に製造された2台のデジタルカメラとスマートフォンのカメラによって撮影され、PCで編集された。フルデジタルで制作されながらも、ユンキー・キムらしいアナログな質感を彷彿とさせる映像となっている。
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